ABOUT
ニプロファーマとは
医療機器×医薬品の
強みで世界60カ国へ
たとえば注射。アンプルと呼ばれる容器、密封のためのゴム栓、そして注射器に充填する薬剤までを一貫生産できるのがニプロファーマです。
医薬品のみならず医療機器製造の知識やノウハウを持つ強みから、ニプロに加えて国内外の製薬企業に製造を託され、実績は国内No.1を誇ります。
しかも、一般薬から抗がん剤まで、製造範囲が非常に広いのが特徴です。そんな私たちの事業や社風について、4つのキーワードから紹介します。
キーワードで知る
ニプロファーマ
KEYWORD独自技術
さまざまな医薬品をつくり
医療社会を支える
ニプロファーマが多くの製薬企業から信頼をいただいている最大の理由は、医薬品ごとに定められた製造方法や試験方法に対応できる製造技術の高さです。独自の開発力と製剤化技術を発揮するとともに、医療の進歩や医療現場のニーズの変化に応えるため技術を磨き、製造能力を高めています。
多種多様な医薬品のなかでも、独自技術が生きています。とくに注射剤では、医療機器の技術との組み合わせによって注射器にあらかじめ薬液を充填したキット製剤を製造し、医療現場の安全性や利便性向上に貢献しています。さらに薬液の特性に合わせてさまざまな注射器を供給できるのも、製造技術の高さゆえです。確かな技術で医薬品を安定供給し、社会に安心を届けています。
ここにも、
ニプロファーマ
ニプロファーマがつくっているのは、病院で処方される飲み薬にとどまりません。
抗がん剤から圧倒的なシェアを誇る高付加価値の注射剤、またドラッグストアで購入できる湿布薬といった身近な医薬品まで、
実にさまざまです。患者さんが飲みやすい工夫や、忙しい医療従事者のみなさんの負担を軽減するような改良を重ねて、
多様な医薬品を世の中に送り出しています。
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飲み薬
錠剤、カプセル剤、顆粒剤、
シロップ剤など -
注射薬
抗がん剤、抗生物質、
ステロイド剤など -
点滴薬
キット製剤など
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貼り薬
テープ剤、ハップ剤、
クリーム剤など
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KEYWORDグループ力
ニプログループの
医薬品製造ミッションを担う総合医療メーカーとしてグローバルに事業を展開するニプログループには、「医薬品」、「医療機器」、「ファーマパッケージング」の事業の柱があります。そのなかでニプロファーマは、医薬品事業の中核会社として「製造」を担っています。医薬品受託製造実績国内トップクラスが証明する高い製造技術力を発揮し、ニプログループの総合力で世界の人々の健康に貢献しています。
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KEYWORD世界へ、未来へ
次世代型の新工場も完成!
世界中へ届ける国内と海外に12つの製造拠点をもつニプロファーマでは、世界60カ国に向けて医薬品を供給しています。2024年5月には最新設備を備えた近江工場が完成し、今後パンデミックが起きたとしても、安定して医薬品を供給できる体制を整備中です。高品質な医薬品を届けることのできる世界有数の企業として、ニプロファーマは今後もグローバルに成長を続けていきます。
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KEYWORD伸びる環境
若手社員が活躍中!成長するチャンスが豊富
「意欲」を社是に掲げるニプログループ。ニプロファーマでも「やってみたい」という社員の意欲を大切にする風土と、一人ひとりの挑戦を後押しする環境・制度が整っています。そして、よりよい製品づくりを目指して、年齢や性別を問わず活発に意見交換をするのが私たちの日常です。そんな風通しのよさは、若手社員が能力を発揮できる社風の土台となっています。
会社概要
社名 | ニプロファーマ株式会社 |
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資本金 | 86億6,947万円 |
代表者 | 西田 健一(代表取締役社長) |
本社 |
〒566-8510 大阪府摂津市千里丘新町3番26号 TEL. 06-7639-3190 FAX.06-7639-3270 |
創業 | 1948年8月1日 |
設立 | 1950年7月25日 |
従業員数 | 3,962名(2023年3月時点) |
取締役・ 監査役一覧 |
(2024年6月19日付) |
執行役員 一覧 |
(2024年6月19日付) |
事業内容 | 医療用医薬品の製造及び販売 |
製造所/ 分析センター |
大館工場、伊勢工場、鏡石工場、埼玉工場、志紀工場、近江工場、道修町分析センター |
グループ会社 | ニプロ(株)、全星薬品工業(株) |
子会社 | ニプロファーマ・ベトナム ニプロファーマ飛騨工場株式会社 |
主要取引銀行 | みずほ銀行、りそな銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、農林中央金庫 |
主要加盟団体 | 日本製薬団体連合会、関西医薬品協会、 輸液製剤協議会、 大阪医薬品元卸商組合、外用製剤協議会等 |