品質管理職
医薬品を製造するためには、GMP(Good Manufacturing Practice:医薬品の製造管理及び品質管理に関する基準)に準拠する必要があります。品質管理部門では、定められた試験方法に基づいて、中間製品や資材の受入から製品の出荷に係る全ての品質試験を定められた種々の手法や分析機器を用いて行っています。
品質試験は、「品質を守る最後の砦」と言われ、試験担当者には強い責任感と幅広い知識や高度な試験技術が求められます。また、分析精度を向上させるため、分析器具や分析機器等の保全・管理や、最新機器の導入といった業務もあります。入社後は、長期的な視点で人材を育成する教育システムを整備しており、意欲のある方のスキルアップを支援しています。