KNOW THE PEOPLE

INTERVIEW 05

文系

成長し続けるニプロファーマだから
自分の成長も実感できます

生産管理課(伊勢工場)

A. M./入社4年目

医薬品製造に欠かせない
原料・資材を発注、管理

注射剤の主力工場である伊勢工場では、多様な注射剤を中心に、日々さまざまな品目を製造しています。生産管理を担う私は、これら医薬品製造に必要な原料・資材の購買業務を担当しています。具体的には、原料・資材の不足が起きないよう在庫管理と発注を行い、資材業者との納入調整や、新規業者の選定なども担当します。
在庫を切らさない管理はもちろんのこと、在庫が多すぎると品質悪化のリスクがあり、倉庫スペースにも限りがあるため、適切、適量の発注が肝心です。また、品質を守りながらできるだけコストを抑えた原料・資材の購入も重要なミッションです。

自分の交渉力次第で
利益への貢献ができます

私が購買を担当している製造ラインは年間十数億円の取引を行っており、1回の購入で大きな金額が動きます。高価な資材購入を担う責任は大きいですが、1円でも安く購入できれば年間で大きなコスト削減ができ、会社の利益に貢献できるため達成感もあります。
入社4年目になる最近は、上司同席ではなく一人で取引の交渉を行っており、結果を積み上げることで自信もついてきました。上司からは的確なアドバイスをもらえるので、安心して交渉に臨むことができます。意欲のある人にはどんどん仕事を任せる、といった社風があるからこそ、私もこうした経験が積めるのだと思います。
仕事で最もワクワクする時間は、新規資材の提案をはじめとした業者さんとの打ち合わせです。業界の最新技術を知るチャンスであり、新しい知識に触れることができます。

お手本はオンとオフの切り替えがうまい先輩たち

医薬品製造の現場というと堅いイメージがあるかもしれませんが、ニプロファーマの現場は面白い方が多いと思います。購買管理課の先輩はオンとオフの切り替えがうまく、私にとってのお手本です。私もオンの時は先輩に相談しながらきっちりと仕事をこなし、オフはリフレッシュ。有給休暇も積極的に取得するよう、上司から声をかけてもらっています。
私がニプロファーマに入社を決めた理由のひとつは、ベトナムに工場があるからです。学生時代に留学を経験し、海外で働いてみたいと考えていた私にとっては理想的な環境。そして海外展開をはじめ、成長過程にある企業だという点も決め手になりました。入社前に考えたのは「新しいことに取り組む環境に身を置けば、自らも成長できるはず」ということ。4年目の今、その手応えを感じています。

1日のスケジュール

  • 8:30

    メールのチェック

    前日送ったメールの返信をチェックし、今日1日のやる事を整理しておきます。

  • 10:00

    会議

    会議に出席し、今後の新規製品の必要な資材や、
    いつまでに発注しなければならないかを確認します。

  • 12:00

    昼食

    自分で作ってきたお弁当を食べます。

  • 13:00

    打ち合わせ

    業者さんと打ち合わせをし、資材納期の確認や新規資材の提案などを受けます。

  • 15:00

    確認業務

    製造計画を確認し、不足資材があれば発注をします。

  • 17:00

    報告

    進捗状況を上司へ報告し、アドバイスをもらいます。

  • 17:15

    状況確認

    関係者へメールを送り、状況確認をします。

  • 17:30

    帰宅

MESSAGE

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私は就活中、面接で上手く自分をアピールできず、結果が出ない期間もありました。しかし今振り返ると、懸命に自分と向き合い、何になりたいのか、人生で大切にしているものは何かを探す期間だったと思います。みなさんが気づいたことを大切に、就活に取り組んでください。

  • 入社年数はインタビュー当時のものです

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